かすやニャンズ🎀セージくん①
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セージくん🐱お空へ旅立つまでの最後の1ヶ月①
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今回はセージくんの闘病生活を2回に分けてのお話しようと思います。
辛い部分もあると思いますが、セージくんの頑張った日々を知っていただけると嬉しいです。
セージくんは、「唾液腺の粘表皮癌」というガンで、先生も初めて経験する癌でした。
今年の4月半ば、毛が抜けて部分的にハゲてしまい、投薬の為に一時保護しました。
投薬が終了しエリアに戻しましたが、食べられず、ぐったり弱り、活気が無くなってしまい、5月終わりに再び保護となりました。
保護後、呼吸状態が悪化し、息を吸う吸気の時の呼吸困難がありました。
見ているのも辛いほどの呼吸で苦しそうでした。
そのため、食べられずに一段と体力は低下しました。
このままでは安楽死も考えないといけないのかと考える日々で、病院を受診した際、先生ともその話をしたくらいです。
何が原因か分からずのままの呼吸困難だったので、いろいろ悩み考え、リスク(窒息、気管切開)のある内視鏡検査を受ける事にしました。
6月12日、検査中、病院の待合室で待機していました。
先生に呼ばれ手術室に入ると、仰向けに横たわっているセージくんがいました。
大きくあいた口の中に赤いデキモノが見えました。
先生「内視鏡はしていません、しようと口を開けたらバケモノみたいな潰瘍がありました。おそらく癌です。このままではこの癌の為に窒息してしまうので、気管切開をしました。」と説明がありました。
麻酔からは容易に目覚めてくれました。
一晩入院をさせて頂きました。
翌日6月13日、ごはん当番が終わり迎えに行き、私の家に帰宅しました。
病院では、何も食べなかったそうですが、帰宅後、小粒のカリカリを食べてくれたのがとても嬉しかったです。
帰宅後、グ~ンと伸びをし、爪とぎで思う存分ガリガリと、爪を研いでいました。
狭い空間の入院から開放されたのが嬉しそうでした。
▶︎ セージくん🐱お空へ旅立つまでの最後の1ヶ月②に続きます。
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